アイサイトツーリングアシストの性能

アイサイトツーリングアシストを使ってみた

以前D型レヴォーグを代車で乗っていたときにアイサイトツーリングアシストも何度か使ってみたので、
アイサイトVer3と比べてどうなのかを記載していこうと思う。

レヴォーグD型に1週間乗ってみた

操作性

操作性ですが、D型で地味に改善されています。
まずアイサイトの操作は、ハンドルの右側についているスイッチで操作ができます。
エンジンかけたら、右下のボタンを押すことで、ACCをONにできる準備モードになります。
そのあと、その上にある、上下のトグルスイッチを操作するとACCのON/OFFを設定できます。
そして、C型まではこのトグルスイッチは下に押さないと設定できなかなったのですが、
D型からは上に押しても設定できるようになっているのです。
これは何がいいのかというと、そもそもハンドルを握ったときに上に押す操作の方が
関節の動き的に操作しやすいという面があります。
そして、心理的にも上を押すというのは、前に進むという感覚があり、
心理面と操作感が一致していてとてもわかりやすいメリットがあります。
すごい地味なんですが、個人的には高評価な改善点。

加減速

D型ではおそらく減速が結構改善されているように思いました。
C型までは減速がかかるタイミングが人間がブレーキを踏むタイミングよりも
少し遅いことが多いです。
人間はリスクを加味して早めにブレーキを踏んでいることが多いように思うのですが、
C型までのアイサイトはそこまでの域には達していないように感じます。
一方、アイサイトツーリングアシストはその域まで達しているように思いました。
街乗りでACCを頻繁に使いたいというユーザーにとっては、
これ以上ない装備だと思います。

追従性

アイサイトツーリングアシストは前の車の走行ルートをトレースする機能がついています。
C型までとの違いは何かというと、
前の車についていくだけではなく、トレースするというところに差異があります。
C型までは直線的についていくだけ。
要は、前の車が少し曲がったりした場合はトレースせずにそのまま、
前方の車を見失うという動作になります。
一方ツーリングアシストは前の車が曲がったりしたら、
ハンドル操作も自動で制御して、前の車をトレースします
そのため、街乗りの場合、交差点の右左折以外は基本的にはアイサイトツーリングアシストを使って、
ほぼ自動運転でおまかせできるという状況も多いと思われます。

まとめ

アイサイトツーリングアシストはVer3と比べて、より便利になって、
より安全になって、より人間の目に近くなったように感じました。

ただ、自動運転かと言われると首をかしげざるをえない。
あくまで運転支援として扱うべきでしょう。

今後間違いなくハンドルを手放しで車が勝手に動いてくれる、時代が来るが、
そのときにいかに覚悟をもって、ソフトウェアを作れるかが今後の自動車メーカーの命運を左右するように思います。

以前何かの記事でみたのですが、完全な自動運転はメルセデスベンツが開発しているようで、
ソフトの欠陥で発生した事故はすべてベンツが責任を取ると公言していました。
”おいおいそこまで言っていいのかよ。”
とも思いましたが、そこまで覚悟を持って開発をしようという姿勢には感心しました。
日本メーカーでそれを言い切れるメーカーいるでしょうか?
おそらくスバルはあくまで運転支援というスタンスを維持するでしょうし、
他の日本メーカーもどうなるかわかりません。
ただ、このままだと海外勢に遅れを取るのは必至でしょうから、
今後の日本メーカーの展望が気になるところです。

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