レヴォーグ乗りがデリカD5乗ってきた

子供が3人もいたらミニバンに興味も出ますよ

というわけで、三菱のディーラーに突撃してきました。
本当はトヨタにお邪魔してアルファードあたりを試乗させてもらいたと思ったのですが、
以前にハイブリッドは乗ったことがあったので一度も乗ったことがない、デリカD5に乗りにいくことにしました。

さて。

デリカD5は車を興味を持ち始めた、そうあれはかれこれ5年前。

車雑誌をあさり、ネット上の情報を貪り、何がなにやらわからない状態で、

走りがよくて、スライドドアの筆頭として名前が挙がっていた車。

ただ、いかんせん高い。候補にはあがらず購入対象から滑り落ちた車種なのでした。

それから早5年。

ついにデリカD5に乗る日が来たという、万感の思いであります。

乗ったのはG-Pacakageというモデルでおそらく一番の売れ筋モデルと思われます。

乗車位置はよっこらしょとちょっと高い位置にあり、明らかにレヴォーグよりもハイポイントにあります。

後部座席はもちろんスライドドアから進入。

子供3人ひきつれて乗車です。あと嫁も。

ディーラーの営業さんも僕どこに乗ったらいいですかと質問してくる始末。

助手席に乗ってくださいと言ったつかの間、長男が助手席乗ると駄々をこねだす。

と言いながらやっぱり後ろに乗ると言い出す。どっちやねん。

さて。

デリカD5といえばディーゼルエンジン。2.2Lのディーゼルターボ。
車重は2トン近いのでだいぶ重いことに、
乗り込む前のカタログで知った。

ディーゼルでなんとかなるのか?と思い乗り込んだところ、いやはやディーゼルとはすごいものです。

余裕しゃくしゃくでずんずん進みます。素晴らしい。重さを感じさせません。

走り出してすぐわかったのは8速ATのすっきり感。

違和感のなさ。CVTにはない自然な感じ。なんだか昔から知っているようなアクセル開度に合わせたエンジン回転数の上げ下げ感。悪くないです。

また、ミニバンなのにSUVという特殊なポジションにある車種であるため、目線も高く運転しやすい。

後部座席に意識をやると、こどもが暴れているではありませんか。

聞くところによると、もうこの車でいいじゃんとかっていう子供の無邪気な声が聞こえてきます。

なるほど。子供は素直です。

広い方が快適という至極当然のことを言葉にします。

ですが!!!!

乗り心地。そう乗り心地です。

レヴォーグに乗りなれてしまっている我々夫婦はどうにも肌にあわない。
俗にいうふわふわ感と表現したらいいのでしょうか。
角がない乗り心地といったらいいのでしょう。
船に乗った感じといえましょうか。

実際の嫁さんは最後尾でちょっと酔ってしまったわけでして、どうにも顔色が悪い。
レヴォーグにあれだけ乗って酔わない嫁がたった数分の試乗でどうにも顔がグレー。

実はいうと運転していた自分も少し酔ったというか、すっきりしない感じはありました。

要するにレヴォーグとは全然違う乗り心地なわけです。

そして自分はいつの間にかレヴォーグの乗り心地に侵食されていて、それが心地よいと思うようになっていました。

慣れとは恐ろしい。

というわけで、乗り心地がどうにもこうにも及第点を与えれないという結果になりました。

それ以外のアクセルの感じとか加速の感じとか乗りやすさとかそういうのは全然問題なし。
むしろ加速感は楽しいという感じで、悪くない。むしろいい。

ですが乗り心地ですべてが台無し。

そして思ったのです。

デリカD5でこの乗り心地ということは国産ミニバン全滅なのではないかと。

そしてその予想はおそらく当たっているとおもうのです。

なので、もう乗り心地については諦めるくらいの覚悟がないと国産ミニバンには乗れないということがわかりました。

思ったよりも乗り心地って大事なんだと気づかされた非常に貴重な試乗となりました。

さらに思ったこととしては、スバルの車ってなんか他のメーカーの車種と一線を画す乗り心地、操舵感があるのではと思い始めており、

それが確信に変わろうとしています。

これまで数多くの車に試乗してきましたが、スバルの車は氷の上を走っているような感覚であり、

または、矢のように走っているようでもあり、他のメーカーにはない感覚を覚えます。

この感覚から逃れられないとスバリストとしてどっぷりはまるのかなと思った次第です。