CX-8がやっぱり気になる
車好きあるあるの思考。
1.自分の車より良い車。乗りたい車が出てくる
2.調べ物しまくる
3.Youtubeでモータージャーナリストを見ていると、自分の車より良い車がいっぱいあると思いこむ。
4.乗り換えたいと思い始め、ネットで見積もりとかし始める。
CX-8だけではないが、沢村慎太朗氏の午前零時の自動車評論とかでアテンザの記事とかを読んでいると、
マツダの車が気になってくる。
さらにYoutubeでマツダをみていると、mazda3とかCX-30とかの動画みているとそれらも気になってくる。
特にCX-30に関しては国内で唯一と言っていい、4WD + ガソリンNA + MTという変態セットを販売しているので、
車好きとしてはほっておけない。
またnoteとかで自動車の記事もみているとマツダの車は評価が高くて
特に乗り心地だったり、ペダルオフセットについてだったり、Be a Driverの思想に従った素晴らしい車を作っているという話がたくさん出てくる。
なのでもし自分が独身だったら、CX-30がほしい。でもエクステリアだけで考えるならmazda3がほしい。
そしてどっちも内装がかなり良い。完全に高級車のそれ。
一回みてみたらわかると思うけど、画像とか、動画で見るよりも質感高いと感じるはず。
ただ、自分は独身ではなく、子供が3人もいる5人家族。
実際にCX-30みてみたけど、後部座席は乗れなくはないけど、レヴォーグよりも一回り狭い感じ。
さすがにこの車を買うことを嫁が許さない。そしてこれが喧嘩の種のとなる可能性もあるので、ジャブを打つことすらもためらわれる。
なので、再度のCX-8。
なんだかんだで、後部座席が広いCX-8
CX-8は2列目が広い。
余裕で足も組めるし、スライドさせるとさらに広くすることも可能。
今回試乗したのは、7人乗り。
2列目のセンターにも座ることは可能なのだが、実際に座ってみるとシートがぽっこりしており、目線が高くなり違和感がある。
ただ、センタートンネルの高さはあまりないので足元は快適かも。
3列目への乗り込みもかんたんで、それなりに広い。170cm弱の自分だと頭が天井に少しついてしまうので、長時間は厳しいか。小柄な女性。子供用という感じ。
試乗してみる
試乗してみた。前回は2.5Lのガソリンモデル。今回は2.2Lのディーゼルモデル。エンジンをかけた感じはディーゼルの音はほとんど聞こえてこない。ガソリンとの違いほぼないと思っていい。要するに絶対的に静かということ。
アクセルを踏んでみる。
前に進む。当たり前。
1割程度踏んでみる。トルクがすごい。CX-5で感じたトルクよりも大きく感じる。不思議な感じ。
トルクがすごくて踏んだ瞬間に笑顔が出るレベル。
さらに踏んでみる。トルクと出力があがり大きな車体をものともせず加速していく。
ターボラグらしきものも感じない。なぜだろう。
すぐにトルクが立ち上がっておりすごく良くできたエンジン。
エンジン音も悪くない。低音で荒々しい音で踏んでも楽しい。
乗り心地。いいけど、ふわふわ。
すっきりしない感じ。
目線が高いからか?それともそれ以外の何かの影響なのか、ふわふわしている。
なぜ?
某モータージャーナリストがCX-8を絶賛しており、乗り心地がかなり良いという評価をしていた。
何と比べてなのかは不明だが、乗り心地とは主観的な尺度。
なのでその方には乗り心地は良くても他の人には良いとは限らない。自分は他の人に属するようだ。
乗り心地はふわふわしていて、なんだかすっきりしない。
酔いそう。
後部座席も同じような感じならやはり酔いそう。
※前の記事でも乗り心地は同じようなこと書いていたような。。。
まとめ
買うならディーゼルがいいと思った。ガソリンもいいけど、あのトルクは捨てがたい。
ただ、乗り心地が許容できないかも。
その許容できないというのもマツダを去るときにレヴォーグを運転して確信に変わった。
レヴォーグのまぁスッキリしていること。目が覚めるような感じ。空気のきれいな森林で深呼吸をしているような感じ。
スバルの乗り心地に体がなれているだけという可能性は否定できないが、自分の感覚を大事にするなら、
自分の体にはスバルのかっちりとした乗り味が好みのようだ。
残念ながらCX-8は次期愛車候補から脱落となった。